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2020年5月31日 (日)

惑星撮影システム2020

基本構成はそれほど変わっていませんが、ちょこちょこと改良していますので紹介します。

 

①基本構成

Dsc_0083

望遠鏡:口径190㎜ 焦点距離1600㎜ ニュートン式反射(自作鏡 1990年)

架台:高橋製作所システム160赤道儀(J型)

どちらも 20 30年来の相棒です。

今はない大阪のNTK(日本特殊光機)の自作用パーツで組んだものです。

鏡筒はアルミ製なので意外に軽く、鏡筒だけを室内に保管して架台はカバーをかけています。

 

②カメラと拡大光学系

Dsc_0084_20200531231701

カメラ:ZWO ASI385MC カラーCMOSカメラ

拡大光学系:Nikon CFIUW10x(顕微鏡用アイピース)

今年の大きな変更点です。昨年まではテレビューのPowermate5xを用いていましたが、

古典的な正の光学系に切り替えました。いまのところ取得された画像の質が向上したのかは

分かりませんが、最良のシーイング下でどうなるかに期待しています。

T2(42mm P0.75mm)リングの長さで拡大率を変更可能なのがまずは利点です。

大気色分散補正プリズム:ZWO ADC

全長が長いのが欠点ですが、非常に軽いので接眼部への負担は少ないです。

接眼部への固定は強固なBaader ClikLock Eyepiece Clamp 1.25"

自作のフォーカサーをつけています。

 

③駆動系

Dsc_0085

モータードライブ:高橋製作所 PD-8 XY 高速で振動がないので具合が良いです。

 

④ファン

Dsc_0086

Panasonic ASFN10371  DCファンモータ □120×25t(ASFN1)

定格12vですが、DC可変電源サンハヤト実験用直流電源DK-911 1.5/3/3.3/5/6/9/12/15V
で風量を変えられます。結構強力で、基本は撮影中も弱めに回しています。

 

⑤PCと観測台

Dsc_0089

PC:Panasonic CF-SX3 ノートPCです。1TBのSSDと16GBのメモリに増強しています。

撮像から画像処理までこれ1台で賄っています。

低い脚立の上に園芸用のバットを結束バンドで取り付けて、

PC,モータードライブと自作電動フォーカサーのコントローラーを載せています。

とても安価(バットは300円以下)な観測机です。

 

⑥視界

Dsc_0090

電線と電信柱だらけです(泣)。

惑星がなるべくかからないところを探して望遠鏡を移動します。

年を追うごとに電線が増えているような気がします(怒)。

 





  

 

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