2022/12/20 UT の火星
今シーズン初火星です。
普段は木星ばかりですが、今日は冬型が少し落ち着いたので撮ってみました。
大シルチスが右にいました。
今シーズン初火星です。
普段は木星ばかりですが、今日は冬型が少し落ち着いたので撮ってみました。
大シルチスが右にいました。
ずいぶんと小さくなってきました。
冬型で、薄雲、巻雲、うろこ雲が次から次へと通過していく空でしたが、
思ったよりも模様が見えました。大シルチスが見えてきました。
アリンの爪も隠されてしまいました。
砂嵐の明るい黄色、南極周辺の赤など
色調がいろいろあって面白い。
欠け際で一部破綻しました。
気流状態は良くありませんでした。
ダストストームの拡がりが、
南極領域との色の違いで見えるような気がします。
低空の木星と違って、高い火星の気流はそこそこ良いです。
この後曇ってしまいましたが、
ダストストームの輝きはありませんが、南(上)に拡がりを見せているようです。
マリネルス渓谷内に砂嵐のような明部が見えます。
久しぶりの火星さんです。
火星らしい位相、大シルチスが良く見えました。
秋の高気圧です。
晴れたものの、気流状態は非常に不安定でした。
大シルチスが見えてきました。
ようやく梅雨が明けたらしいです。
晴れ間となったのは夜半前ころ?のようでした。
結局7月の観測日数はわずか1日という、あまり経験のない梅雨でした。